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インドの結婚式

はじめまして。SIBOP10期の梅村佳乃子です。

私は現在、大学1年生で実家を離れて暮らしているのですが、最近は生活費を稼ぐためにブライダルのバイトを始めました。先日初めて出勤したのですが、やっぱり結婚式っていいです…!全く知らない人の結婚式であっても、見ているだけで涙があふれてきたり、笑顔が自然と浮かんでしまったり、幸せな気分になりますよね。

そこで今回の01では、マハラジャでさえも「娘を3人持つと破産する。」といわれるほどに派手なことで有名な「インドの結婚式」について、先輩方の今までの渡航の記録と自分自身で調べたことを合わせながらみなさんとシェアしていこうと思っています。

インドの結婚式、結婚披露宴は思いっきりはしょっても1週間はかかるそうです。正式に行えば1ヶ月かかるとも…!

新郎が体中にターメリックを塗り、体中を清める儀式なんてのもあるみたいです。これはアーユルヴェーダが由来となっているそうです。

まず、日本とインドの結婚式で決定的に違うことは日本でいうところの結婚披露宴で親戚も友人もみんながいっしょになって踊りまくるという点です。音楽はノンストップに編集されていて、インドのポップスも英語圏のヒット曲もミックスされたダンスチューンを大音量で流します。深夜でも近所迷惑などは一切気にせず、むしろ両家に一切関係のないような知らない人たちが参加することも珍しくはないそうです。

またインドの結婚式は宣伝も派手なんだそうです。これは9期渡航中に先輩方が実際見たものなのですが、結婚式があることをバスの広告やビラを村中に貼ったりして、全力で宣伝をしていたそうです。こんなに宣伝しているのなら、知らない人がダンスに混じってしまうのも分かりますね。このようにインドでは日本人よりも一般の人が広告媒体を使う機会がよくあるように感じます。ここにもなにか需要が秘められているのではないでしょうか…。

そしてさらにすごいのはこの何週間にも渡る結婚式の一部始終が撮影されていて、最後にはドキュメンタリーのように編集されたものがビデオとして後日新郎新婦の元に届くというところです。結婚式の最中はカメラさん、照明さん、音声さんがついて回り、まるで芸能人のよう。

1回でいいからそんな派手な結婚式やってみたいですね…。みなさんもインドに行った際に結婚式を見つけたら参加してみてはいかがでしょうか?


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